
2008年4月11日(金)付けの日本経済新聞の「テクノロジー」のコーナーに、「緑内障 PETで早期診断 岐阜薬科大や参天製薬など脳の異変を測定」という記事が掲載されていました。
岐阜薬科大学の原英彰教授と理化学研究所、参天製薬などは、陽電子放射断層撮影装置(PET)を使った、緑内障の診断法を考案しました。
顕微鏡などで調べる通常の眼底検査では気付きにくい段階で、異常を把握できる可能性があるとみています。
緑内障は、眼圧が上昇し、視神経に障害が起きて、視力が低下する病気です。
失明原因の第一位で、患者は400万人とも言われています。
自覚症状がないまま悪化する場合が多く、早期発見法が求められています。
原教授らは、緑内障によって脳内にも異変が生じると仮定して、実験をしました。
PETで撮影すると化学物質は視神経とつながる脳の「外側膝状体」に集まっていて、診断の目安になる可能性があると言われています。
>>日本経済新聞より「緑内障 PETで早期診断」の記事をPDFで見る(クリックすると拡大します)