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日本経済新聞より「加齢性黄斑変性症 視力守る期待2つの新薬」の記事

2009年2月27日(金)、日本経済新聞夕刊の「らいふプラス」のコーナーに、「加齢性黄斑変性症 視力守る期待2つの新薬」という記事が掲載されていました。

失明原因の第4位である、加齢性黄斑変性症は、年間52000人の中高年が発病しています。

これまで治療法が限られていましたが、病気の根本原因を抑える治療法が2つ相次いで登場しました。

病気の進行を遅らせ、視力の維持や改善が期待されます。

 

日本経済新聞より「加齢性黄斑変性症 視力守る期待2つの新薬

 

加齢性黄斑変性症は、目の網膜の中心である黄斑の奥に異常な血管ができ、そこから水分などが漏れ出て眼底がむくんでしまう病気で、ものがゆがんで見えたり、視野の中心が暗くなったりして、視力が次第に低下していきます。

 

加齢性黄斑変性症の治療は、レーザーを使った「光線力学療法」が主流で、異常血管の内側にたまる特殊な薬を点滴し、目に細胞を傷つけない弱いレーザー光を当て、薬が化学反応を起して血管が塞がり、症状が軽減します。

ただ、レーザーを当てるために、目に負担が掛かるので、「新薬の登場で早期治療が可能になった。治療の選択肢が増え、薬やレーザーをいろいろ組み合わせることができ、目の機能を改善できる可能性が高くなった」と、駿河台日本大学病院眼科の湯沢教授は話しています。

「マクジェン」と「ルセンティス」という新薬が登場したが、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高くなるという副作用も無視できません。

また、薬の価格も高額で、患者の負担も軽くありません。

石田晋准教授は、途中で薬を切り替えたり、経過観察をしたりして、副作用のリスクを減らすように配慮することが大事であると話しています。

どちらの薬も、早期の段階で治療するほど効果は高く、目に異常を感じたら、すぐ受診することが大切です。


>>日本経済新聞より「加齢性黄斑変性症 視力守る期待2つの新薬」をPDFで見る

 

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