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目の安全情報

日本経済新聞より「近視の進行を防ごう」の記事

2009年3月8日(日)、日本経済新聞の「SUNDAY NIKKEI 健康」のコーナーに、「近視の進行を防ごう」という記事が掲載されていました。

仕事やゲームのやり過ぎで、パソコンやテレビ、携帯電話などの画面を近くで見つめすぎて目を酷使し、視力が低下したと感じている人は多いのではないでしょうか。

照明の不十分な部屋での長時間の作業なども眼の疲れを招きます。最近の研究で、視力低下のメカニズムが徐々に明らかになっており、手術などに頼らずに進行を防ぐ様々な試みが広がってきました。

日本経済新聞より「近視の進行を防ごう」
日本経済新聞より「近視の進行を防ごう」
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目の仕組みはカメラに似ていて、入ってきた光をレンズの役割をする角膜と水晶体で屈折させ、焦点を合わせて目の裏側にある網膜に像を結ばせます。

その信号を視覚神経を通して脳に伝え、「見た」と認識させます。

正常な場合、近くを見るときには水晶体の周囲にある毛様体筋と呼ぶ筋肉が緊張して水晶体が厚くなりピントが調整され、その結果、焦点が網膜の上にきます。

しかし、実際には見ているものが近すぎて調節しきれず、網膜の外側で焦点を結んでしまうことがあります。

このずれ(調節ラグ)を解消するために眼軸を伸ばそうと働きます。

いったん眼軸が伸びてしまうと元に戻りませんが、パソコンやゲームのやりすぎで一時的に視力が低下する「仮性近視」は、眼軸の延びとは違う理由で起きる、一時的な現象なので、正しく治療すれば元の視力に戻ります。

そのために点眼薬が開発されていますが、副作用があるため、直ちに実用化するのは難しいようです。

また、ドライアイに悩む人も増えています。乾燥したオフィスでパソコン作業をするときなどは、目薬をさすなど、簡単な注意で悪化を防ぐことができます。

「目によい」「視力回復」とうたう治療法には、科学的な裏付けが不十分なものもあるので、ちまたに溢れる療法を安易に試すよりも、日頃のちょっとした心掛けを大切にした方が良いようです。

 

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