
2009年3月9日(月)、神戸新聞新聞の「くらし」のコーナーに、「レーシック手術安全に受けるには」という記事が掲載されていました。
レーザー光線を使って視力を回復させる「レーシック手術」をめぐり、東京都内の眼科診療所でこのほど、器具の滅菌が不十分だったことが原因とみられる角膜炎などの集団感染が発覚しました。
同手術は、眼科手術の中では比較的簡単とされている上、痛みが少なく短時間で済むため、ここ数年で急速に広まっています。
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神戸新聞より「レーシック手術安全に受けるには」 をPDFで見る(クリックすると拡大します) |
レーシック手術は、レーザーで目のレンズの役割を果たす角膜の一部を削り、屈折率を変えることで、近視や遠視を矯正します。
保険が利かない自由診療で、治療費は施設によって異なり、普及に伴い、価格競争が激化していると言われています。
東京都の集団感染は、医療器具の滅菌不足が原因でした。手術では、角膜の表面に傷を付けるので、細菌やウイルスが入り込む可能性があります。
細菌などが混入すると炎症を起こし、角膜が白く濁って視力が低下し、重傷だと角膜移植が必要になります。
このため、医療機関では、器具は高温高圧で滅菌し、角膜をスライスする器具については使い捨てにするのが必須になっています。
日本眼科学会が認定する眼科専門医ではなく医師が手術を担当した例もあり、適応を見極める必要もあります。
治療を受ける際には、衛生管理の意識が高いことはもちろん、専門医であることも一つの参考するとよいようです。
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